画質・音質編 第18回『パシフィックリム』(UHD)

ギレルモデルトロ監督が自身も大好きな日本のロボット、

怪獣物への愛と情熱をもって創り上げた傑作です!

 

本作で初めて4DXを体験しましたが大変に素晴らしいものでした。思い出語りです。

 

画質:10

音質:10

 

 

〇画質

UHDの本領発揮!素晴らしい画質です。

本作は4Kマスターではないのですが「元が良ければ大丈夫」を地で行きます。

本作しかり、アメリカのゴジラしかり、CGの物体が大暴れする作品は

その性質上夜間シーンが多くなってしまうらしいのですが心配ご無用です!

というのもイェーガーはピカピカ光るからです。

そうです、HDRですよ!これのおかげでむしろ実物感が増しています。

UHD買って良かった、そんな感じです。

 

 

〇音質

これまた素晴らしい。BDの時から良かったものがAtmos音声になって更に良くなりました。

やはり上からの音って良いですね。

我が家にはサブウーファーが無いのですがそれでも迫力抜群な低音を聴かせてくれるのもグッドです。

とにかく気持ちの良いドンパチが聴けるのでストレス発散にもなります。

あと本作は吹替も大変素晴らしく、そちらで楽しむのも良いでしょう。

ただ吹替はAtmosとかではなく、ロスレスですら無いのでそこだけが残念です。

しかし「元が良ければ大丈夫」は音質にもあてはまります。

そうです、吹替を選択しても迫力が無くなっていないのです。

 なので音質重視派の皆さんも是非一度は吹替を!

 

 

〇総評

作品としては非常に楽しい、ソフトとしては非常に出来が良い。

これはもう買うしかないのではないでしょうか。

発売からしばらく経ったのもあって各サイトなんかでは割とセールになる事が多い様に見受けられます。

チャンスがあれば是非ゲットしちゃいましょう!