画質・音質編 第13回『トップガン』(UHD)
往年の名作の一角『トップガン』の画質・音質レビューです。
新作はコロナの影響で公開が延期されてますがUHDは順当にリリースされましたね。
マーベリックのジャケットから日章旗と台湾旗が削除されてて物議を少し醸しましたが、
公式からの言い訳見解はかなり苦しかったですね。
他でもないコロナの影響で米中関係は冷え込んでるので今のうちに日章旗と台湾旗を復活させて欲しいものです。
さて、そんな主張はともかく、この度UHD化された80年代の青春ムービーの傑作がどう円盤化されたのか。
本作はパイロットの物語ですからね、音なんて絶対に外せませんよ。
画質:8
音質:10
〇画質
うーん、素晴らしい!
正直ここまで綺麗だとは思いませんでした。
BDの時は「こんなものかな」と思っていましたがどうでしょう。
見比べてみた訳ではないのでアレですがしっかりと進化していると思います。
正直思ってた以上に綺麗だったのでもっと高得点を付けても良いんですけどね。
「お前いっつも10ばかり付けてるな」と言われかねないので厳しく、大変に厳しく見て8点で!
〇音質
こちらは文句なく満点です。
Atmos化された本作は期待通りの音を出してくれます。
それはまあすごい。縦横無尽と言いますか、どこからでも音が鳴ります。
音を堪能するだけでも観る価値ありと言える程素晴らしい!
とにかく褒めたいのがトップスピーカーの活用度合いです。
もう鳴る鳴る。教官とマーベリックが室内で会話してる時にも飛行機が上を飛んでいるというシーンがあるのですが、そこなんて現実に飛行機が家の上空を通過しているのでは?と思えるほどにリアルです。
ドッグファイトでの臨場感や“あの”テーマ曲、そしてBGM。
全てが高品位に到達している本作、間違いなく買いです。
1か月以上ぶりの更新でしたがすみません。
他の趣味で手一杯でした!