画質・音質編 第16回『メンインブラック2』(UHD)
そして2も同時に買ってました、メンインブラック。
仕様は1のと全く同じ、パッケージの雰囲気は違いますが。
さて、UHDとして傑作だった前作より3年後の作品である本作。
どうでしょうか!!!
画質:7
音質:10
〇画質
再生していきなり「ん?」とハテナが浮かびました。
「い、いや、気のせいだよね」と自分に言い聞かせて数分・・・
やはり気のせいではありませんでした。
「グレインが、きつい・・・」
1はあんなに綺麗な画面&いい塩梅のグレインだったのに・・・
とにかく1と比較しなくてもフィルムグレインがノイジーの領域に入りかけてしまっています。
全体的な画質としても前作よりパワーダウン。ちょっと戸惑いました。
「ま、まあ1が優秀過ぎただけなんだよ」と自分を納得させました。
〇音質
こちらは見事でした。1と変わらず迫力満点の音を聴かせてくれます。
そしてしっかりと上のスピーカーにも音が振られています。
音の繋がりも丁寧で移動感が最高です。
こちらは本当に不満が全くありませんね。最高のアトモス化です。
〇総評
1からパワーダウンしつつも決して悪くはない仕上がりとなっています。
しかし字幕の訳が大分アレですね~。1より「ん?」となる箇所が多かったです。
まあ字数制限があるので説明とかになると特に簡略化されちゃうんでしょうけど、
それにしてもJがKに郵便局員の秘密を説明するシーンは酷いですね。
担当者があの人だからなんでしょうかね。やれやれ。