映画の感想:特別編 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(一応ネタバレ無し)
気付いたら年末からこっち更新してませんでした。
そして気付けば2か月が経過してましたね。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが驚きです。
さて、タイトル通りエヴァの新作を初日に観に行きました。
レイトは終わりが遅いので翌日きついので無理くり夕方の枠で鑑賞しました。
私はエヴァはテレビ版をリアルタイムで観ていたので付き合いそのものは26年目になります。
といっても当時はただ流れているアニメを眺めているだけでしたけどね。
何分幼過ぎたので。
それでもエヴァが始まった時は「これはすごいアニメが始まったぞ」と確信しました。
それ位当時エヴァというアニメは衝撃だったのです。
さて、本放送から10年以上が過ぎて突如始まったヱヴァシリーズですがこの度ようやく完結となりました。
序破Qと続いて長らく放置されてしまいましたが本当にようやくです。
私の周りを眺めると「これでいよいよエヴァも終わりか」と万感の想いを胸に抱いている人、
「またとんでもないブン投げになるのでは」と戦々恐々とする人、
「なんでも良いからこれで終わりにしてくれ」と切実な人、
「なんだかんだいって終わるのは悲しい」と卒業式を迎えたかの様な人、様々でした。
私としてはエヴァとは幼いが故にテレビ版で終わったと認識しており、
その後しばらくたって社会現象になっていた事と劇場版が作られていた事を知りました。
それからそんなに時は経たず新劇場版が始まったので「ずっと付き合ってるシリーズ」というより「気付いたら定期的に会う作品」になってました。
なので「エヴァの新作楽しみだなぁ」位の思いでした。今回のシンは特に。
正直序破Qまでは若さもあって本気でワクワクしてましたけどね。
それ故にQには当時大変落胆しましたけど。
とにかく、そんなに肩肘張らずに最終章に臨めた訳です。
そして観終わった直後と一晩経った今の私の正直な気持ちは
「庵野監督お疲れ様!!!!待たせやがってこんちくしょう!ありがとね!」
です。何を書いてもネタバレになりそうなので私の気持ちだけ書きました。
ネタバレ感想は気が向いたら書きます。