Dolby Atmos(DTS:X)に対応しました(音出し編)
という訳で今回はAtmos体験記、音出し編です。
私の所持しているソフトでAtmos対応のものは
『ブレードランナー』
『ブレードランナー2049』
『ベイビードライバー』
『キングスマン:ゴールデンサークル』
『フューリー』
『パシフィックリム』
『チャッピー』
『ボヘミアンラプソディー』
『イノセンス』(これはDTS:X)
以上のものになります。
さて、Atmosの威力やいかに?
・・・・・・・???
「これ、音出てる?」が第一印象でした。
何度も観てるもので確認した方が違いが分かると思ったので
『ブレードランナー』をチョイスしたのですが、なんとも微妙な感じ・・・
確かに音の包囲感というか、広がりというか、繋がりというか、
全体的な音のクオリティは高まった気はします。
が、「すごい!本当に頭上から音が降ってきてる!」という感じには・・・
飽くまで「なんとなーくそんな感じかな?」レベル。
試しに他のソフトでも試して・・・うーん、変わらない。
「Atmos、意外とそこまでないのでは?いや、もしかしたら使ってるスピーカーが弱いだけ??
でもコレ、サラウンドのと一緒なんだけどね・・・ん?サラウンド?」
ちょっと閃きました。というか思い出しました。
私がシステムを立ち上げた時、まさにサラウンドからの音が弱くショックを受けた事を。
「これ単に音量が足りてないだけでは?」
アンプの設定から天井スピーカーの音量をアップ!(それまではサラウンドと同音量)
結論から言うとサラウンド程「すごい!」感はありませんでした。
しかし確かに頭上から音が降り注いできてます。それは間違いありません。
というかサラウンドの方が音数的に威力的にも必要とされる場面が多いので必然的にその存在を感じ取りやすいだけなんですけどね。
つまり、「Atmos、アリだな!」
他のソフトもちょこちょこ試しました。
やはりあるとないとでは臨場感や包囲感が全然違います。
2つでこれですから4つとかつけた日にはどうなるんでしょうね。
私のアンプでは2つまでしかつけられないので試せはしませんが。
買ってまだ2年も経ってませんがもう次を見据えないといけないとは・・・
という訳で設置編に続いての今回でした。
途中まで記事を書いていてそこから放置しちゃってました、申し訳ないです。
年末くらいまでにはもっとAtmosソフトを聴きこんで感想なんか書けるようにしておきたいですね。
※2020年6月16日追記。
Atmos化して半年経過した時に書いた記事です。
宜しければこちらも是非。