祝!UHD導入!
昨年のクリスマス前についに我が家にもUHDが導入されました。
ありがとうビックカメラポイント。
最安価格になっていたタイミングで買えたので満足です。
事前にAmazonのサイバーマンデーでUHDを購入していたのも動機になりましたが。
以下所持UHD
・パシフィックリム
・ダイハード
・君の名は
君の名はだけは元々持っていたのもで、GISとイノセンスはお正月に買いました。
Amazon初売りではリストに入れてたUHDが割引にかからなかったので、
「ならGISとイノセンスのセットの買っちゃおう」ってことで。
だらだらと自分語りをしましたが、肝心のUHDの“威力”はというと・・・
「これはすごい!」の一言です。
特に顕著だったのがブレードランナーでした。
この作品はBDも持っているのですが、確かな進化を感じることの出来るものに仕上がっています。
30年以上も前の作品なのにです。
作り手の作品に対する確かな愛情がUHDという器に入れられて出来上がったものだと感じました。
細かい話は作品ごとのレビューで語っていきたいのでここはUHDに対してのザックリとした所感を述べていきましょう。
UHDが気になる方の殆どが意識しているであろう配信サービスとの関係性ですが、
正直に言ってかなり分は悪いと思っています。
確かにスペックではUHDの方が今のところは上です。特に音質。
しかし世の中悲しいかな画質にこだわる方は少なく、況や音質においてをや・・・
と暗い話を先にしてしまいましたが、UHDという存在そのものは非常に素晴らしいものだと思っています。
まずスペック。これは言うまでもないですね。
BD黎明期なんかは作り手側もノウハウが把握出来ていないせいか残念な状態で世に出た作品も多いと聞きます。
しかしUHDはスタートラインからして違うのでその心配もないでしょう。
あとこれは吹替派にとっては大変朗報なことで、実は結構吹替が充実しているんですよ、UHDって!
ダイハードには野沢那智版、マトリックスには森川版、ターミネーターには浪川版といった感じに。
ブレードランナーなんかは改めて吹替がついてきたりしてますしね。
ただ吹替は音質面で不利だったりもするので一度原語版で見てからの視聴をオススメしたいところではありますが。
とにもかくにもUHDは最後のディスクメディアとうたわれるだけあって中々良いものに出来上がっています。
安価になりやすい昔の大作でも定価が6000円以上と値段の面では非常に厳しいものがありますが、
そこは「仕方ない」と私は諦めています。セールもありますしね。
「配信はいつ廃止になるか分からない」と不安を抱いている方(私もそうです)、
UHDを買っておきましょう!まさに永久保存版ですよ!
・・・後年「8K版出します!」ってなったらその時はごめんなさい!!